各居室について「窓面積 × D/H 補正係数 = 有効採光面積」を算定。 必要採光比は居室 1/7 (令 第 19 条 表 (1) (い))。
| 居室名 | 床面積 (m²) |
窓面積 (m²) |
実 採光比 | D/H 補正 A | 有効窓面積 (m²) |
補正後 採光比 | 必要 採光比 | 判定 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1F LDK (リビング・ダイニング・キッチン一体、20-25 畳) | 38.00 | 8.00 | 0.211 | 1.00 | 8.00 | 0.211 (= 1/5) | 0.143 (= 1/7) | 適合 |
| 1F 和室 (4.5 畳、続き間 or 客間) | 7.50 | 2.00 | 0.267 | 1.00 | 2.00 | 0.267 (= 1/4) | 0.143 (= 1/7) | 適合 |
| 2F 主寝室 (8 畳) | 13.20 | 3.50 | 0.265 | 1.00 | 3.50 | 0.265 (= 1/4) | 0.143 (= 1/7) | 適合 |
| 2F 子供部屋 1 (6 畳) | 9.90 | 2.50 | 0.253 | 1.00 | 2.50 | 0.253 (= 1/4) | 0.143 (= 1/7) | 適合 |
| 2F 子供部屋 2 (6 畳) | 9.90 | 2.50 | 0.253 | 1.00 | 2.50 | 0.253 (= 1/4) | 0.143 (= 1/7) | 適合 |
採光 総合判定: ✓ 全居室 採光基準 適合 (5/5 居室適合)
居室の換気上有効な開口面積は、 床面積の 1/20 以上 (建基法 28 条 2 項)。 不足する場合は機械換気設備 (令 第 20 条の 2、 居室 0.5 回/h) で補う。
| 居室名 | 床面積 (m²) |
必要 換気 開口 (m²) |
実 換気 開口 (m²) |
実 換気比 | 必要 換気比 | 判定 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1F LDK (リビング・ダイニング・キッチン一体、20-25 畳) | 38.00 | 1.90 | 4.00 | 0.105 (= 1/10) | 0.050 (= 1/20) | 適合 |
| 1F 和室 (4.5 畳、続き間 or 客間) | 7.50 | 0.38 | 1.00 | 0.133 (= 1/8) | 0.050 (= 1/20) | 適合 |
| 2F 主寝室 (8 畳) | 13.20 | 0.66 | 1.75 | 0.133 (= 1/8) | 0.050 (= 1/20) | 適合 |
| 2F 子供部屋 1 (6 畳) | 9.90 | 0.50 | 1.25 | 0.126 (= 1/8) | 0.050 (= 1/20) | 適合 |
| 2F 子供部屋 2 (6 畳) | 9.90 | 0.50 | 1.25 | 0.126 (= 1/8) | 0.050 (= 1/20) | 適合 |
換気 総合判定: ✓ 全居室 換気基準 適合 (自然換気) (5/5 居室適合)
| 条文 | 内容 |
|---|---|
| 建築基準法 第 28 条 1 項 | 居室の採光 — 住宅 居室には床面積に対し政令で定める割合以上の有効採光面積を有する窓その他の開口部を設けなければならない。 |
| 建築基準法 第 28 条 2 項 | 居室の換気 — 居室には換気のための窓その他の開口部を設け、 その換気上有効な部分の面積は当該居室の床面積に対して 1/20 以上としなければならない。 |
| 建築基準法施行令 第 19 条 | 採光及び換気を必要とする居室 — 採光必要面積 (居室 1/7、 学校教室 1/5、 病院 1/7 等) |
| 建築基準法施行令 第 20 条 | 有効面積の算定方法 (D/H 補正係数) — 用途地域別の算式 A = α × D/H − β |
| 国交省告示 第 1116 号 (平 7) | 居室の採光に関する技術的基準 — D/H 算定の詳細、 道路 / 公園に面する場合の取扱 |
| 建築基準法 第 28 条の 2 | シックハウス対策 — クロルピリホス使用禁止、 ホルムアルデヒド規制、 居室の換気設備設置義務 |
| 建築基準法施行令 第 20 条の 5 | 居室の機械換気設備の構造 — 0.5 回/h 以上の換気回数 |